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山の恵み

by kumami

先日、街のイベントで山形の産直市をやっていたので立ち寄ってみました。

普段は生産の方で頑張っておられるであろうおじいちゃん、おばあちゃん、おじさん、おばさん、その息子や娘たちがテントの下で、大事に育てたであろう、作ったであろう、採ってきたであろう自慢の品々を、慣れない雰囲気で一生懸命売っていました。

一通りお店をのぞいてみて、また戻ってきて、味見させてもらったたくわんを買うことにしました。お金を払おうとしてふとたくわんの横を見ると、地味にビニール袋に入った胡桃が並んでいました。しかも、100円。迷わず買いました。

きれいに二つに割ってくれていて、約10個分くらい入っていました。胡桃の穴の中は狭くて、商店で売られているようなきれいな形で取り出すことはできず、楊枝でホジホジしながら粉々になった胡桃を毎日少しずつ食べました。

それがとても美味しくて、山の恵みに感謝したい気持ちになりました。おじいちゃんとおばあちゃんが二人で採りに行ったのか、おじいちゃんの担当だったのかわかりませんが、きれいにすっぱりと二つに割ってくれたのはおじいちゃんだと思われます。

普段なら面倒くさいと思ってしまう胡桃ホジホジですが、山のことや売りに来るまでのことなど考えながら食べていると、ひとつひとつ大事に食べようという気持ちになりました。今日で完食。おばあちゃんがつくったと思われる、素朴で歯ごたえのいいたくわんは、まだ半分残っています。

今日は今日で、仙台朝一の中にあるパン屋さんに妹の誕生日のささやかな贈り物としてパンを買いに行き、自分の分も一つ買ってきました。店主が苺から作ったという天然酵母のパンです。そのパンもまた、大事に作られていながらにして素朴で、とても美味しいパンなのです。忙しそうだったので、リンクは掲載しませんが、気になる方は仙台朝一パン屋で検索すると出てきますよ。以前は蔵王にお店があったそうです。

信頼できる人が作った信頼できる食べ物って、食べていると気持ちがいいものですね。

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