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いろは歌・無財の七施

by kumami

今回は仏教関係のお話です。

そういう関係が嫌な方は飛ばしてくださいね。

写真は今回のものではなく、過去のオリジナル写真です。

いろはにほへど ちりぬるを

わがよたれぞ つねならん

ういのおくやま きょうこえて

あさきゆめみじ えいもせず

色は匂えど散りぬるを

我が世誰ぞ常ならむ

有為の奥山今日越えて

浅き夢見じ酔いもせず

諸行無常

是生滅法

生滅滅已

寂滅為楽

しょぎょうむじょう

ぜしょうめっぽう

しょうめつめつい

じゃくめついらく

花の色や香りはいずれ消えてしまう

それこそ消滅を繰り返すこの世の法則です

生まれたり滅したりする現実世界の悩みが終わる

それこそが真の世界なのです

つい先日、とあるお寺の寺子屋へ参加してきました。そこで習ったのが、いろは歌。

ABCの歌のように、ただひたすらひらがなを覚えるためのものだと思っていた「いろは」にメロディーが付いて、高野山の宗歌になっているのだそうです。

上記のように宗教的な深い意味まであるのだと知って驚きました。しかも、作詞は弘法大師空海だと伝えられているとのこと。

何が一番すごいと思ったかというと、ひとつの文字を一度しか使わず、四十七文字でこれだけ深い意味の歌をつくりあげていることです。

弘法大師空海がつくったにせよ、他の誰かがつくったにせよ、どれだけ頭脳が優れていたのかと、つくづく感心しました。

他にもいくつかの初歩的なプログラムを学んできたのですが、法話で話された、財産がない人でもできる布施「無財の七施」についてもメモしておこうと思います。

顔施

眼施

言施

心施

座施

力施

舎施

優しい笑顔

優しいまなざし

優しい言葉・ありがとうという言葉

思いやりの心・慈悲の心

席を譲る・地位を譲る

人に力を貸す

家を貸す・自宅でもてなす・傘をさしかける

それらを、見返りを求めず、人のために実行することで、善行を積むことができるのだそうです。そして、結果的に最高の(幸福な)人生を生きたことになるのだとか。

特に笑顔は、ナチュラルキラー細胞を生むということで、癌の治癒に効果があるのだそうですから、普段から心がけたいものです。

が、しかし、私の場合、笑顔が足りないと親友にも言われているので要注意かもしれません。

本当に楽しくないと、面白くないと、本当に心から笑うことはできないとも思っています。

気持ちより先に笑顔を作ってしまえば、自然に楽しくなるのだとも話されていましたが、本当にそうなんでしょうか。

まだまだ修行の足りない私です。

ちなみに、仏教徒ではありません。いまのところ特定の宗教に所属していません。

ただ・・・

四国一周ツーリングをはるか昔にしてから、どうやら空海さんに気に入られたのかどうか、ことあるごとに空海さんに縁のある場所に導かれてきた気がしてはいます。そのことに気づいたのも四国の旅から数十年後の今。

寺子屋の帰り道、友人と二人だったのですが、背後に誰かいる気配に何度か振り返りました。

そんな感じで、特に一人の時に「同行二人」の体験を何度もしている私でもありました。知らない間に、見えない存在に導かれてきてしまったようです。

ある意味こわいですが、気づかないまま何度も助けられてもきたのは確か。ありがたいことです。

※同行二人(ドウギョウニニン)=西国巡礼者などがいつも弘法大師と一緒に巡礼しているという意で笠に書きつける語。(コトバンク

★コスモスの写真はずっと以前のものです。

空海さんの写真は、これまたずっと以前、横浜大船にある田谷の洞窟で有名な定泉寺境内にて

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