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道の上にて思う

by kumami

あてもなく走った道の先はいつだって見えなかった。

目的地なんて特に無かった。

だけど走っているときのその場所がわたしにとって最適な居場所だった。

命あること、

止まることのないエンジンと心臓の鼓動、

太陽の光の暖かさ、

心地良い風、

すれ違う旅の人、

幻のピースサイン、

長距離トラックのテールランプ、

街角の自動販売機の灯り、

路上で働く肉体労働のおじさんおばさん、

流れる雲、

赤い夕陽、

星、月、

沈丁花の香り、

遠い街の灯、

道の先の光る海、

桜吹雪の道の川、

枯れ葉踊る道、

誰もいない林道、

遠くの山々、

鳥のさえずり、

国道のラーメン屋台、

遠い街の距離を示す標識、

一羽の鳶、

他県ナンバー、

闇が訪れる恐怖、

月明り、

こわばった身体をとろけさせるお風呂と身体が心から喜ぶ食事。

命あることに感謝する至福の時間。

すべてのことに感謝する旅の夜。

心地良い眠りのとき。

(またはまってしまった。ここにいるとつらかった仕事のことも、日々の不安も忘れてしまう。いや、忘れたくてここにいる。というか、面白くてまた来てしまった。でも、やっぱりネタが無くて、遠い過去から持って来てしまった。バイクの写真を見られたら、ちょっと詳しい人には年齢がバレてしまうかなぁ。若くなくてごめ・・・・バイク乗り現役の頃に、こういうことをやりたかったなぁ。写真も思い出もカビが生えて、もうどこに行ったのかすらわからない。)

★場所の情報など

カメラはたぶん、オリンパスOM1

写真はスライドをスキャンしたんだったかな。

場所は、琵琶湖、岩手、宮城あたり。

年月日は不明。かなり昔。

(う~ん、公開したらまた文章の一部が消えていました。どこいったんだー。あと、シーンで入れた写真が、文章の間に入ってました。乗りこなすのが難しいと面白かったり愛着わいたりもしますけどね。それと、文章がいつも写真と一緒に中心に来るようにできるといいなと思います。)

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